自作のLINEスタンプがヒットしたら、がっつり稼げます。

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スタンプを売って稼ぐ(LINEスタンプ)

LINEのトーク画面

イラストを書くことが得意な方はLINEのスタンプを売って稼ぐことができます。
競争が激しい業界ですが、バズってランキングに入ると一気に売上が跳ね上がる夢のあるビジネスですよ。

 

スタンプ販売だけで生活するためのハードルは高いですが、イラストを書くことが得意で発想力のある方は、副業感覚でLINEスタンプに挑戦するとよいでしょう。

 

スタンプの作り方

LINEスタンプの大まかな作り方の手順は以下の通りです。

  1. 規約(審査基準)を確認する
  2. 紙などでイラストの下書きをする
  3. イラストで書くもしくはアプリのスキャンカメラで撮る
  4. トリミング
  5. 申請
  6. 審査
  7. 販売

 

イラストをデータ化する方法はいくつかありますが、無料ツールでも本格的なスタンプを簡単に作れます。
絵のクオリティよりも発想力とイラストの愛嬌が重要なので、絵が得意ではない人でも最低限の技量があればチャンスがあります。

 

初めて挑戦する方は審査に落ちることがありますが、こだわりのイラストを丁寧に作り込み、規約違反等がなければ審査に通らずに挫折することはありません。
初めての方でも半分近い方が一発で審査に通り、真剣に取り組めば2回目か3回目でほぼ確実に審査を通せる難易度です。

 

報酬は35%

円マークのオブジェクト

スタンプが売れた際にクリエイターへ入る報酬は売上の35%です。100円で売った場合は1個売れるごとに35円入ってくる仕組みです。
100円のスタンプで月に20万円稼ごうとする場合、5,700個以上売らないといけません。

 

ただし、LINEは国内で圧倒的なシェアを誇っているので、ランキングに入れば簡単にクリアできます。
また、人気シリーズを生み出すことができれば、企業のコラボキャンペーンスタンプの依頼が届き、企業に対して数十万円から数百万円でスタンプを売れる場合があります。

 

なお、出金申請できるのはクリエイターの報酬分が1,000円以上に限定され、銀行振込での出金は550円の手数料がかかります。
LINEPayの出金なら手数料無料で出金でき、そのままLINEPayの決済で使えば手数料は一切かかりません。

 

LINEスタンプで稼げる人の割合

LINEスタンプを売っている人の9割は売上が0円と言われています。(本人・身内購入を除く)
そして収益化に成功した人の9割が月に1万円以下と言われています。
つまり、LINEスタンプで月に1万円稼げる人は全体の1%程度です。ただし、趣味の延長で挑戦している人も多いので、本気で取り組んでいる人に限定すれば収益化率はもっと高いです。

 

軌道に乗るまでの道のりは険しいですが、ランキングに入れば一気に売上が跳ね上がり、一度ヒットしたスタンプを生み出せば、その後はシリーズ化やクリエイターについたファンによって新作が売れやすくなります。
トップクリエイターになれば、スタンプの販売収益だけで毎月100万円を超えることもありますよ!